PDF余白トリミング

全ページの上下左右から指定したポイント数を切り取り、CropBoxを設定したPDFを保存します。

Guide

このツールでできること

PDF全ページの上下左右へ同じ余白量を指定し、表示・印刷に使う範囲を狭めたPDFを保存します。スキャン資料の広い余白や、配布資料の不要な外周をまとめて隠す場合に利用できます。

この処理はページ内容を画像として切り抜くのではなく、各ページのCropBoxを変更します。枠外の情報がファイルから完全に消えるとは限らないため、機密情報の削除や墨消しには使用できません。

How it works

処理の仕組み

pdf-libで各ページの幅と高さをポイント単位で取得し、左・下の開始位置と、上下左右の指定値を差し引いた幅・高さをCropBoxへ設定します。左右または上下の合計がページ寸法以上になる指定は処理しません。

Examples

具体的な使用例

スキャンPDFの外周を揃える

入力
上20pt・右24pt・下20pt・左24ptの10ページPDF
結果
全10ページへ同じCropBoxを設定したcropped.pdf

1ptは1/72インチです。ページごとの余白量が異なる資料では、同じ指定値がすべてのページに適するか保存後に確認します。

Cautions

利用時の注意点

  • CropBoxの外側にある文字や画像は、別の編集ソフトで再表示できる場合があります。
  • 元のページサイズや向きが混在しているPDFでは、同じポイント値でも見た目の切り取り幅が異なります。

Next step

結果の活用方法

  • 保存後は別のPDFビューアーと印刷プレビューで、必要な見出し・ページ番号・注釈が隠れていないか確認します。
  • 完全な情報削除が必要な場合は、墨消し専用機能で削除後のオブジェクトを検証してください。

Tested by PitaTools

このツールの検証方法

複数ページPDFへ上下左右のpt値を設定し、保存後の各ページのCropBoxをChromiumのPDF操作テストで読み戻します。

確認項目

  • 全ページへ同じ4辺の値を適用する
  • 左右・上下の合計がページ寸法未満か検査する
  • 元PDFを上書きしない
  • ページ数を維持する
確認結果

指定した左・下座標と、元寸法から4辺を差し引いた幅・高さがCropBoxへ反映されることを確認します。

適用範囲と限界

CropBox外の情報をファイルから完全削除する処理ではないため、墨消しや機密情報除去には使えません。

Guides

関連する詳しい解説

PitaTools

特徴

  • 4辺指定
  • 全ページ処理
  • PDF保存

Steps

使い方

  1. PDFを選択します。
  2. トリミング量を入力します。
  3. PDFを保存します。

PitaTools

活用例

  • 余白削減
  • 印刷調整
  • 資料整形

Example

入力例・結果例

入力例
処理したいPDFファイルとページ設定
結果例
4辺指定

ファイルや複数項目を使うツールでは、安全のためサンプルを自動選択せず利用イメージのみ表示します。

Privacy

プライバシーとデータ処理

公開中のツールはブラウザ完結です。入力した文章、URL、画像、PDF、ファイル、パスワードをPitaToolsのサーバーへ送信せず、端末内で処理します。

FAQ

よくある質問

内容を再描画しますか?

いいえ。PDFページの表示領域を変更します。

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